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なぜ太ってしまったのか?もう一度見直すことで痩せることができる! [なぜダイエットしたいのか?]

 テレビを見たり、インターネットを閲覧していると、
ダイエットに効果のあるサプリメントや健康器具の情報であふれています。

これらを試したところで、あらゆる人々にとって効果があるのかどうかは、
正直なところまったくわかりません。
 


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自分は過去に、体重が70kg近くありました。

体重計に乗るたびに、おもしろいように体重が増えていって、
このまま80kg、90kgというのは簡単になるものだなとぼんやり考えていたのを覚えています。

 
それがどのようにとどまったのか。

自分の経験がどこまで役に立つかわかりませんが、
思い出せる限り、ご紹介させていただきます。

体重を減らす経過というのは、決してつらいものではありません。

逆に、なぜここまで太ってしまったのか、手当たり次第にドン欲に食べてしまったのか、
その理由と向き合うことがとてもつらいのです。


そこを乗り越えればとても楽になると思います。

 

自分は大学卒業後、ある製造会社に入社してから数年は、
会社というのは言われたことをやり、

それ以上のことはしなくてよいと当たり前のように考え始めていました。


先輩たちや同僚から脂ぎったスナック菓子を勧められては食べ、
おいしい弁当屋があると聞いては注文し、
徒歩で通っていたわたしは帰宅後また鬼のように夕食をとっていました。

アルコール類も当然のように摂取していました。


ある日、同じ職場の先輩が、おもしろい車がある、とカタログをくれました。
スポーツタイプの軽自動車です。

会社には徒歩で通っていたので車は必要ありませんでした。


もし車を買ったら、維持するのにお金がかかります。

親元で生活していた自分はその心配はありませんでしたが、
元々浪費癖がなかったのが幸いして、

節約のため、と弁当を作ったり、
缶コーヒーではなくてインスタントコーヒーをマグカップで飲むようになりました。

 

大量の糖分やカロリーであふれた缶コーヒーや、
体に良くない塩分がぎっしり詰まったスナック菓子をとらなくなると、
体重は自然と減っていきました。

先輩や同僚に無理して付き合うこともしなくなり、
身も心もさらに軽くなっていきました。

 

当時意気地なしの自分は、結局その車を買いませんでした。
今は、買っておけばよかった、という後悔でいっぱいです。


だから、「やってしまった」より、「やればよかった」という
後悔はしないでいただきたい=思いきって踏み出す、ということもお願いしたいです。



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やせていく、ということは、行動が速くなるということです。
スポーツや趣味を通じていろんな人たちと会う機会が増えます。

その他にもよいことばかりです。

それが当たり前の方々ももちろんいますが、
太っていた自分にとっては夢のようでした。


逆に体重が増えていったときは、動きも悪くなり、
体型を隠そうと大きな服を選んでばかりでした。

服を選ぶための時間や費用がよけいにかかるので、
買いに行くのも人前に出るのも苦手でした。

 

体重が順調に減っていったあとは、
それを維持するのにたいへんな苦労をされている方も多いようですが、
自分はそこまで一生懸命にはなりませんでした。

空腹時にはなにかつまみ食いをするのをグッとこらえ、
そのぶん、朝食、昼食、夕食をしっかり食べることに集中します。


なにか外からの栄養素ではなく、
すでにとった栄養でうまく補充するイメージです。


車でいうと、ガソリンをすぐに満タンにするのではなく、
少ない量でどのくらい走れるか、効率的にがんばれるか、ということです。


そういえば、太っているときは、
ガソリンがいつも満タンでないと心配、という心理に似ていました。

 

ただし、運動量に対してどのくらい空腹なのか、
を冷静に判断することが大切です。

体が自然と補充できる程度の空腹ならよいのですが、
たまにウォーキングの距離が多くて空腹過ぎると、

イライラしたり、集中力も散漫になるので、注意が必要です。


食べる際も、あわてて食べ過ぎることなく、
吟味しながら時間をかけて食べることです。

 

無数のダイエット方法を試したくなる気持ちもわかりますが、
その前に、なぜここまで太ってしまったのか、

食べてしまったのかをしっかりと見つめてみてはいかがでしょうか。


その理由がわかっただけでも、
ダイエットへの第一歩を大きく踏み出したことになると思うのです。



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